2008年04月09日
ロイヤル フィリップス エレクトロニクスの活躍
設立当初は本当に小さな会社だったんですね。
めちゃくちゃ頑張ったんだろうな。
1891年に、創業者ヘラルド・フィリップスが従業員20名の電球工場を設立したのが由来である。以後、電球を欧州各地に販売して成功し、その後はラジオ受信機、蓄音機、電気通信装置などに拡大し、総合エレクトロニクスメーカーとなった。第二次世界大戦中、ドイツ軍に工場を接収され、また連合軍の爆撃で大被害を蒙った。
戦後は一層の多角化をすすめたが、次第に不採算事業の赤字に苦しむようになった。
近年、大胆な選択と集中による事業の再構築によって「4つの重点分野」に経営資源を集中する事業構造への変身を行った。その結果、世界の主要電器メーカーの中で最も利益率が高い企業になっている。
上記の事業改革の具体的な代表例として採算が不安定な半導体部門を分離したことが挙げられる。2006年8月、フィリップスは半導体事業部の株式の8割を投資会社に売却すると発表した。半導体部門は家電、モバイル、車載機器の開発も行っており、売却後の同部門は独立企業となった。2006年9月1日、独立新会社NXPセミコンダクターズが発足している。
現在、フィリップスはFIFAワールドカップの公式スポンサーで、オランダプロサッカーリーグのPSVアイントホーフェンの冠スポンサーでもある。
特徴
日本では、コーヒーメーカーや電気かみそり(シェーバー)の製品販売がメインのため余り知られていないが、照明機器、CT・MRIなどの医療機器、半導体、音響・映像(AV)機器分野で高い技術力を持ち、コンパクトカセット、レーザーディスク、コンパクトディスクなどの開発、提唱元として知られる。
インダストリアルデザインに凝った製品が多く、その分野でも先駆的存在で、デザイナーを社内に多く擁しているのも特徴である。
初期型CDプレーヤーのCD-34は、独自開発のスイングアーム式ピックアップ(弧を描く形でCDを読み取る方式)と、4fsオーバーサンプリング左右独立14bitDAC+ノイズシェイパー+デジタルフィルタという、現在においてはやや見劣りがする構成である。しかしアナログ的なアプローチをした音作りがなされており、特にクラシックファンに人気を呼び、ソニーD-50と並んでコンパクトディスクの普及に大きな役割を果たした。
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